素麺エンド

島根県・スーパーB 様

素麺のトッピングやつゆの薬味として使用される商品
 5月から8月に掛けて、どこのスーパーでも見かけるのが『素麺のテーマエンド』である。

 食品SMでのエンド作りのポイントは、1回の立寄りで何点買って頂けるかが勝負である。となると、麺とつゆの『博物館』じゃダメである。(でも、実際にはほとんど、『麺とつゆの博物館』である。)これでは、1回の立寄りで、麺とつゆしか買えないのである。
 そこで、心がけるのは、『薬味』と『トッピング』の提案である。直近のマーケットデータでは、(上記グラフ参照)一番多い薬味は『ねぎ・あさつき』で、以下『しょうが』『錦糸玉子』『わさび』『もみ海苔』『味付けしいたけ』『きざみ海苔』『すりごま』『缶みかん』『かつお節』『白ゴマ』・・・・など多種のアイテムが使われていることがわかっている。ちなみにここに列記した商品は全て、ドライ食品で扱えるものばかりである。

 例えば、『ねぎ』にしたって、左写真エンドの右側にカレンダータイプの『ドライカットねぎ』を吊り下げているのである。エンド上の2段を使って、『薬味』『トッピング』商材を提案している。(右写真がアップ画像)定番売価にもかかわらず、『薬味』『トッピング』関連はよく動いていた。




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