2000年度入学チーム

●2001年1月14日、21日 第3回 粕屋地区中学1年生サッカー大会
Dグループ 久山中 新宮FC 古賀中 新宮久山2年 城山中 トナカイ 勝点 得失 順位
粕屋地区 久山中 ×
0-2
×
0-3
×
1-9

2-0
×
0-1
1 3 0 3 -4 4
粕屋地区 新宮FC
2-0
×
0-2
×
0-2

2-2

3-1
2 1 1 7 2 2
粕屋地区 古賀中
3-0

2-0
×
2-3

3-1

3-1
4 0 0 12 9 1
特別編成チーム 新宮FC2年&久山中2年
9-1

2-0

3-2

3-0

?-?
宗像地区招待 城山中 ×
0-2

2-2
×
1-3
×
0-3

1-1
0 2 2 2 -4 5
福岡地区招待 福翔トナカイ
FC

1-0
×
1-3
×
1-3
×
?-?

1-1
1 2 1 4 -3 3

大会要領の変更2001.01.14
筑豊地区から招待予定の筑穂中が欠場の為、今大会だけの特別編成チーム『新宮FC2年と久山中2年の合同チーム』が参加。特別編成チームは全員2年生の為、試合は行うがすべて、エキシビション・マッチとなり、このDグループは特別編成チーム以外との対戦成績で、5チーム内での勝敗を競うことになりました。

公約通りの全勝優勝をGET!
大会2日目
2001.01.21
○対城山中戦 3−1
前半1分 キックオフまもなく、ゴール前から落としたボールを片山が豪快にロングシュート!惜しくもバーを叩く。そのこぼれたボールに吉原が素早く反応して、軽く合わせてオープニングゴール!

前半7分 左サイド三船がハイスピードのドリブルで駆け上がる。そして、エンドラインギリギリから見事な弧を描くセンタリング。ゴール前で張っていた江口にジャストピント。それを江口がジャンピングヘッドで2点目ゴール。

後半5分 相手チーム

後半18分 後半早々、1点目を返され、流れは城山になっていた。追加点が入りそうになったが、そこはGK楠のナイスセービングの連発。この悪い流れを断ち切ったのは、やはりこの人、赤崎。右サイド吉原からの強いパスを胸トラップして、そのままダイレクトで豪快なミドルシュート。キーパーは反応することも出来ず、ボールはネットに突き刺さった。


○対福翔トナカイ戦 3−1
前半2分 またもや、試合開始早々2分、吉原が一気にドリブルで最終ラインを突破して、ゴール前へ持ち込んでシュート。と、思いきや、トナカイ、たまらずバックチャージ。イエローカード、そしてPKである。キッカー吉原、右サイドを狙ったボールはゴールポストへ。ポストをこすったボールはネットに吸い込まれた。これで、4試合連続先制である。

前半17分 今度は左サイドから、赤崎がドリブルで突破してシュートチャンス。またもや、トナカイ強引なバックチャージで押し倒す。もちろん、イエローカードとPK。赤崎、これを難なく決めて2点目。

後半7分 相手チーム

後半15分 またである。後半開始早々、相手チームに得点を許し、流れが悪い。この流れを変えたのは、本日絶好調の江口。GKの飛び出しを良く見て、ロングループシュート。ボールとGKの競争となったが、ワンタッチするものボールはゴールに吸い込まれた。


この時点でのトップは、3戦全勝の古賀中。2位が2勝1分の新宮FC。従って、新宮FCとの最終戦が事実上の決勝戦となった。引き分け以上で、古賀の優勝、負ければ新宮FCの逆転優勝となる。このHPで、以前より述べているが、またしても新宮が優勝の前に立ちはだかることになった。ここは、勝って、文句なしの完全優勝を狙いたいところである。


○対新宮FC戦 2−0
前半は、6対4のボール支配で古賀優勢にゲームが進むが決定的なシュートが無い。手に汗握る熱い攻防が続く。

後半5分 均衡が崩れた。新宮の最終ラインの上がりを見て、赤崎が右コーナーへスルーパス。そこへ俊足、吉原が走り込む。新宮GK・佐藤も危機を察して飛び出す。足の速さの勝負となる。吉原が勝った。右足で合わせて、豪快にシュート。ボールはネットに突き刺さった。

この1点で、新宮のスーパースター藤島の闘志に火がついたようだ。一人で、強引にゴール前に持ち込もうとする。そこは、古賀のディフェンスラインが読んでいた。片山、達也、池田、翔太…4人の鉄壁のディフェンスであった。特に右サイドからの攻めが多く、片山、翔太の活躍が目立った。

後半17分 追加点も最終ライン、翔太が奪い取ったボールが基点となった。そして、1点目とまったく同じ形で、赤崎が右コーナーに出したボールに吉原が疾走する。そして、右足で合わせてゴール!

結局、先週の予想通り、バックラインの裏に出たボールに反応できるスピードがこの試合の決め手となってしまった。


終わってみれば、予定通りの全勝優勝。日頃より『強い1年』と、言われながらも、やはり優勝の難しさを感じた大会であった。さぁ、急いで優勝祝賀会の準備だぁ〜!!

大会1日目2001.01.14
●対新宮・久山2年戦 2−3
前半7分 赤崎  前半18分 相手チーム  前半19分 相手チーム  後半5分 相手チーム  後半12分 赤崎

前半の序盤は古賀優勢の展開。何本もシュートを放つが、入ったのは赤崎のミドルシュートだけ。このゴールで、2年生チームに火がつく。1対1など、シュートをもらうがGK楠のナイスセーブが続く。前半の終盤と後半5分に連続3つのゴールをもらう。しかし、試合中身としては一進一退の攻防が続く。両チームともに長短のパスを良くまわし、見ていて非常に面白いゲームである。後半12分、右サイドの石黒からセンターの赤崎に大きなセンタリングがドンピシャリ。そこから、赤崎がそのまま持ち込みゴール!試合終盤、またまた古賀優勢で進む。右サイド吉原の豪快のシュート、赤崎のフリーキックなどチャンスはあったが、惜しくも点につながらず、試合終了。2年生を相手にナイスゲーム。とても見ごたえある試合であった。


○対久山戦 3−0
前半3分 赤崎  前半4分 赤崎  後半1分 赤崎

試合全般を通して、古賀が7割以上ボール支配した優勢なゲームであった。しかし、試合中身としては、ゲーム運びが直線的で、左右のオープンな展開があまり見られなかった。ゴール前でも、なかなかシュートを打てない。ボールを持っても、次のパス出しが遅い。…など、来週へ向けての修正が必要に見えた。


来週は、いよいよ新宮FC、城山中、トナカイと強敵と当る。この3チームともに、チェックが早かった。(特に新宮が早い)今日のようなゆったりとしたボール回しは出来ないと思われる。ベンチからも指示が出ていたように、ワンタッチ、ツータッチのプレーが要求されよう。更には、古賀を含めてこの4チームともにバックラインの上げ下げが早くて、大きい。バックラインの裏に出たボールに反応できる『足の速さ』が勝負の分かれ目か…? やっぱり、基本的な『パスの速さと正確さ』『左右のサイド攻撃』『スペースに走り込むスピード』そして、最後は勝つことへの気力・執念だと言えよう。 以上、素人管理人の勝手な戦前予想でした。悪しからず。あとは、O様、T様、Y様〜 よろしくお願いしま〜すッ!!

管理人の勝手な戦前予想2001.01.11
今大会には、粕屋区内より15チーム、地区外より9チーム招待されている。
合計24チームを6チームずつ、4つのグループに分け、総当りのリーグ戦を行い
各グループ内での優勝チームに、表彰状とカップが贈られる。(カップが欲し〜〜〜い!)

招待9チームを4つのグループに…エーッ!ひょっとして、Dグループのみ招待が3チーム??
おまけに、クラブチーム4チーム参加している中、Dグループに2チームも。
オイオイ、これは一番大変なグループに入ったんじゃないのォ〜?!
今回は誰が抽選に行ったんでしょうねぇ〜。

でも、いいんです!! 私個人としては、とっても喜んでいます。コレ、ホント!!です。
だって、こんな強いグループの中で、試合が出来るんですもの。チョー!ラッキーですよ。

久山中は、地区大会出場常連の中学。
新宮FCは、スーパースター藤島君、率いる強いチームでしょう。
筑穂中も、県大会常連の少年クラブ『直方FC』の持ち上がり?
城山中は、この1年生がFC花鶴時代6年生の夏に負けた少年クラブ『宗像セントラル』の持ち上がり?
トナカイは、小学からジュニアユースまで一貫したクラブチーム。この1年生がFC花鶴時代小学4年生の時、ロッテリアカップで対戦して、確か1−0で勝ったような気がするが、当てになるはずが無い。

いずれにしても、どの試合を取ってみても、物凄く白熱した試合展開が予想される。
どこが優勝してもおかしくない、気の抜けない試合が続くであろう。
この大会こそ、これまで、入学して以来の1年生の戦跡…15勝1敗 勝率9割3分8厘の真価が問われるシリーズと言える。しかし、
我が古賀軍団、合言葉はこれしかない…『Get the Top !』